アロエを食べたり塗ったりすることで、こんなに症状が改善

民間療法で重用され医学的にも研究が進んでいるアロエには、実に多様な薬効があることが報告されています。食べたり塗ったりする直接的な服用・処方で、以下のような症状の改善が確かめられているのです。

 

便秘/胃もたれ/胃炎/高血圧/風邪/やけど/肩こり/肌荒れ/口内炎/糖尿病/痔/貧血/胃潰瘍/切り傷・すり傷/シミ/冷え症/湿疹/不眠/二日酔い。これだけでも驚くべきですが、さらなる効能があるからまさに薬草のスーパースターなんです。

 

たとえば低血圧、アトピー性皮膚炎、自律神経失調症、膀胱炎、更年期障害、ニキビ、うつ病、花粉症などなど、アロエが有効とされる症状は30種類近くにも。しかも外傷から内臓疾患、そして精神病や美容などあらゆる面で効能を発揮する点が、ほかには見られない最大の特徴&パワーです。

 

キダチアロエとともに薬効の高いアロエベラは、含有成分がほぼ共通。おもな共通成分としては、「アロイン」=健胃・緩下・瀉下作用、「アロエシン」=抗菌作用、チロジナーゼ阻害作用(美肌効果)、「芳香性成分」=鎮静作用、「アロミチン」と「ムコ多糖体」=抗腫瘍作用、「シュウ酸カルシウム」=カルシウム素材、「ミネラル」=メラニン形成阻害作用(美肌効果)が挙げられます。